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『電子マネーのすべてがわかる本』を出版 昨年「Suica、Edy、ICOCA電子マネービジネスのしくみ」を出版してほぼ1年となる6月に、電子マネー第二段の書籍『電子マネーのすべてがわかる本』 (ぱる出版)を出版しました。
Suicaは2,000万枚を越え、首都圏私鉄のIC乗車券PASMOが登場。単なるスムーズな決済手段からCRMツールとして、そして、おトクで使いやすい『電子マネー2.0』に向けての本格的な戦いがこれからはじまります。
どの電子マネーを使ったらいいのか?この本は、そのヒントを提供するお勧めの一冊です。
(社)日本新聞協会にて、電子マネーの現状について講演 電子マネーは、首都圏のPASMO導入と共に注目度がグンとアップ。新聞各社の販売戦略に携わる方々に現状を話す機会を得る
現在は電子マネー1.0時代。では、電子マネー2.0とはどんなもので、何がキーワードとなるのか。
電子マネーといった新技術が市民権を得るかどうかは競合企業との戦いではなく、実は、世間の思い込み、つまり、固定観念と既得権者との戦いにほかならないのだ。
「OLもすなる電子マネーかな」 サンケイリビング社のOL向けフリーペーパー「シティーリビング」(5/11号)の電子マネー講座の取材に協力。
これまでSuicaなどの電子マネーに関して、男性ビジネスマンからの視点で執筆していたが、OLさんからの目線は気づかなかった利用方法を気づかせてくれる新鮮さがあった。年配者向けに面白い利用方法が提案できればと考えています。
『ジョブズCEOが描く「アップルTV」戦略』 アップルが販売を開始したAppleTVとCEOスティーブ・ジョブズの戦略について週刊エコノミスト5/15号に、『ジョブズCEOが描く「アップルTV」戦略』と題して記事を執筆。
ジョブズのiPodでの成功は、アップルTVにも活かされるのだろうか。
iPodが世に出たのは同時多発テロがアメリカを襲ってわずか1ヵ月後。新製品発表の場でのマスコミ関係者のiPodの評価は散々だった。 「いまさらMP3を作ってどうする」とか、「これでアップルはだめになる」とまで言われた。
だが、iPodは1億台を越える大ヒットとなった。 アップルTVも現在での評価は高くない。しかし、そこは天才経営者ジョブズだ。デジタル家電で飛躍する日本家電メーカーも、慢心していたらとんでもないことになるかも。
やはりジョブズからは目が離せない
iPodを生み出したスティーブ・ジョブズ アップルを作り、iPodを生みだした最強のCEOスティーブ・ジョブズ。
彼の神がかり的な交渉術について本を書く機会を得たことは喜びです。
96年にジョブズはアップルに奇跡の復帰を遂げたが、このとき私もアップルに勤務していたのでした。
思えば、スピンドラー、ギル・アメリオ、そしてジョブズと名だたるCEO達と同じ時間を過ごすことが出来たのはこれまた奇跡と呼んでもいいかもしれません。 いずれにしてもジョブズという天才経営者の栄光の陰には知られざる戦いがあったことは間違いないのです。
題名:
「スティーブ・ジョブズ 神の交渉術」(経済界から発売)
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